弁護士の費用について
弁護士費用は、基本的に下記基準にしたがって算出します(下記基準は、弁護士の一般的な報酬基準です。)。但し、事案によって状況は様々ですので、下記基準を参考にしつつも、報酬設定は柔軟に対応いたします。
具体的な報酬事例については、下記に記載いたしますのでご参照下さい。相談料に関してはお問い合せください。(下記金額はいずれも「税別」です。)
なお、「経済的利益」とは、当該請求をする(あるいは当該請求に対応する)ことによって、依頼者の方が得られる利益のことです。例えば、金銭請求であれば、債権額が経済的利益となります。
| 経済的利益 | 着手金 | 報酬金 |
|---|---|---|
| 300万円以下の場合 | 20~40万円 | 17% |
| 300万円~3,000万円以下 | 5.5% + 9万円 | 11% + 18万円 |
| 3,000万円を超える場合 | 3.5% + 69万円 | 7% +138万円 |
弁護士費用の定め方(成功報酬型の一例)
弁護士費用は、基本的には「弁護士紹介」のページに記載した報酬基準にしたがって計算されます。
例:500万円の貸金返還請求を行う場合
①200万円回収した場合
②400万円回収した場合
着手金 : 500万円 × 0.055 + 9万円
=36万5000円(税別)
報酬金 : ①200万円 × 0.17
=34万円(税別)
②400万円 × 0.11 + 18万円
=62万円(税別)













